2014年06月05日

初夏の神秘

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ウチワヤンマ Sinictinogomphus clavatus 2014 Kanagawa


6月の夜、池の淵でウチワヤンマがひっそりと羽化する。この池では1日で4〜8頭ほどの羽化が見られる。6月末まで見られるので、ザックリした計算でおよそ100〜200頭ほどが羽化する計算になる。これほどの個体数がいるにも関わらず、幼虫はなかなか採集できない。おそらく、池の最深部のさらに深い土中でひっそりと過ごしているためだ。池にコイやバスがいても生息できるのもそれと関係がありそう。ようやく姿を見せてくれるのはこの美しい羽化の姿。
posted by jan at 19:38| トンボ