2015年10月12日

蟷螂太

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コカマキリ Statilia maculata 2015 Kanagawa


10月中旬、カマキリが太ってくる頃。珍しい緑色型コカマキリ♀に出会いました。
posted by jan at 22:18| 蟲君諸々

2015年07月01日

巨大蜘蛛

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オニグモ Araneus ventricosus 2015 Kanagawa


アキアカネの羽化を見ているすぐ横で巨大なオニグモが巣を作っていました 。アキアカネの翅が伸びきった頃、巨体に見合う巨大な巣が出来上がりました。
posted by jan at 04:10| 蟲君諸々

2015年04月14日

清明

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ビロウドツリアブ Bombylius major 2015 Kanagawa


春先の南斜面に現れる毛深い寄生アブ。名前の由来はベルベット生地のような毛と、ホバリングの様が吊っているように見えることからだろう。身体の下側にある純白の毛、長い口吻、長い脚、大きな前翅、鱗弁と、特徴的な形態が多く、また、他のムシ達がまだ少ない春先に現れることもあって、見られるとちょっと嬉しい。
posted by jan at 04:50| 蟲君諸々

2014年08月09日

秋の準備

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ツクツクボウシの羽化 Meimuna opalifera 2014 Kanagawa


蛾を見に森に入ったけど、速すぎて相手してくれませんでした。懐中電灯で浮かび上がるのは、多数のセミの羽化。少し前までアブラゼミがメインでしたが、最近はツクツクボウシの羽化が増えてきました。もう秋になります。
posted by jan at 22:53| 蟲君諸々

2013年08月18日

六十脚

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オオゲジの脱皮 Thereuopoda clunifera 2013 Kanagawa


夜の森へ入る。そこは月明かりもなく恐怖の連続。こちらの足音に驚いたセミや大型の直翅目が頭に突然ぶつかってくる。ジョロウグモの網に気づかずに突っ込んでしまい女郎が顔を這う。ザッザッと規則正しく落ち葉を踏む音はタヌキだろうか。崖から滑落する、沼にはまる。思い出したくもない異常な体験もした。なぜそんなにビクビク怯えながらも夜の森に入るのか。
posted by jan at 21:17| 蟲君諸々

2013年07月28日

脆弱性

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ミンミンゼミの羽化 Hyalessa maculaticollis 2013 Kanagawa


日暮れの時間帯にセミの幼虫が土の中から次々と現れて、夜にかけて一斉に羽化する。羽化中は身体が柔らかく、アリ1頭にすら襲われたら最期。あまりに脆弱なそのモノが荒々しい自然界に存在すること自体が自分の心を動かす。7年もの地中での生活を終えようやく地上に出てきただけに、余計に美しく見えてしまうのです。
posted by jan at 16:24| 蟲君諸々

2013年06月13日

草むらの赤ちゃん

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キリギリス上科の幼虫 Ensifera sp. 2013 Shimane


草むらに足を入れると生まれたばかりの小さいバッタがたくさん飛び跳ねました。ショウリョウバッタ、ショウリョウバッタモドキ、キリギリスの幼虫は判別できたけど、クズの葉に乗ったピンクの幼虫は同定できず。胴体に比べ異常に長い触覚を持っているユニークな形態の赤ちゃんでした。無事に育つかな。
posted by jan at 23:30| 蟲君諸々

2013年04月06日

翠いハンター

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アオオニグモ Araneus pentagrammicus 2013 Kanagawa


次第に暖かくなり小さな双翅目昆虫などが湧いて、それに合わせるように活動するクモの種類が増えてきました。緑色の身体に白い腹部が特徴のアオオニグモ。上には20cmほどの円網が、下には隠れ家の巣がありました。誰にも教わらずに巣を作れるのは本能のなせる技ですが、どういう仕組みでそれが親から子へ伝わるのか興味深いです。
posted by jan at 23:07| 蟲君諸々